鳥居峠エリア

中山道鳥居峠の登り方・歩き方                (TORII PASS)パート2

中山道鳥居峠の歩き方・上り方パート2の薮原口の登山口編です。

中山道鳥居峠は、東京の高尾山のように、気軽に登れる散策トレッキングのコースです。

最近では、熊の出没はありますが、ここ何年も人身傷害の被害は聞いたことが無く、今の所は安全なルートだと思います。

行程の時間は、急いで登ればおよそ2時間、ゆっくりと見て回れば3時間と、春から秋の散策にはちょうどよく、薮原側から登ると、見どころいっぱいで、楽しく登れるハイキングだと思います。

※但し、注意点としては、荷物が多い方は、薮原側に手荷物を預かる施設やコインロッカーが全く完全に無いので、奈良井駅の手荷物預かり所に、スーツケースや荷物を預けてから、薮原駅に集合すると良いと思います。

パート2-①木曽広域消防署の北分署の右側の中山道の本ルート

木曽広域消防署の右側にある、中山道の本ルートです。

ここから300mほど進むと、薮原口の大地図大看板があります。

本来は、こちらのルートを登っていきますが、たまに工事をしていて、左の方からの迂回路を登れと指示が出ているケースもありますので、次のステップでそちらの写真も載せます。

パート2ー②消防署前のトイレ前

木曽広域消防署と村道を挟んで左側に公共トイレがあります。

この先の登山道では、公共トイレが少なくなるので、出来るだけここでトイレをご利用頂きたいと思います。

ここは道路幅が広いですが、見通し悪く、たまに村のマイクロバスの乗降が行われる場所ですので、原則マイカーを止めることはできません。

パート2ー③迂回路に渡る前

公共トイレを過ぎて100mくらいで、このような場所に到着します。

ここを右の方に渡ると小道があって、そこが迂回路となっています。

この場所は、車からの見通しが悪く、かなり危険な場所なので、渡る際には、細心のご注意をお願いいたします。

パート2-④迂回路

消防署左側(北西側)にある仮の登山道の小道です。

迂回路です。

普段は使用しませんが、工事中の時にこちらを通るように指示が出ている場合があります。

パート2-⑤鳥居峠薮原口 登山口 大看板大地図

鳥居峠薮原口の登山道の横の大地図看板です。

木曽広域消防署の北分署から約300mほど進むと、鳥居峠の薮原口の起点があり、大きな地図看板があります。

この看板の左の道から、本格的な登りがスタートします。

ちなみに、ここの右側の舗装道路が、いわゆる明治新道という明治23年(1890年)に掘削整備された鳥居峠を超えていく国道19号の原型と言うことになります。

※この写真は木祖村友愛会の上下流交流事業の写真です。

パート2-⑥鳥居峠石畳中段(薮原側)

鳥居峠の薮原側の石畳の真ん中のあたりです。

毎年春には、木祖村観光協会の職員が中心となり、石畳の清掃と環境整備を行っています。

パート2ー⑦鳥居峠石畳上段(薮原側)

鳥居峠石畳の上段です。

写真では見えませんが、手前に右から左に道路が走っていて、それが今は林道ですが、昔、明治や大正の時代には、この横切る道が国道であり、当時の明治新道であり、鳥居峠を登る基幹ルートであり、往時が偲ばれます。

昭和30年(1955年)旧鳥居トンネル(鳥居隧道)が掘削完成されてから、国道としての役割は終わり、今は、鳥居峠の管理棟へと続くサポート道路と言う状況でしょうか。

この先からは、旧旧国道19号の林道の迂回路から離れ、いよいよ本格的な登山トレッキングとなります。

この辺りには野生の山葵わさびが自生しているらしいです。

パート2-⑧薮原測候所への分かれ道

登山道の薮原測候所方面との分かれ道です。

左の急坂を上がると、旧薮原森林測候所の跡地へと繋がり、その奥の管理棟のトイレを使用することが出来ます。

右へまっすぐ行くと、緩やかな上り坂で、展望台の前を通ります。

パート2ー⑨旧藪原森林測候所

旧薮原測候所です。

ここには、モダンな建物があったと聞いており、それが火事で焼けなければいい観光名所になっていただろうに、とても残念です。

今でも、礎石の一部と思われるコンクリート?が地面に埋まっています。

奥に見えるのが休憩所とトイレです。

パート2-⑩管理棟とトイレ

木祖村の管理棟休憩所とトイレです。

消防署前のトイレから久しぶりの水洗トイレなので、ご利用ください。

但し、季節によっては水が少ないこともあるので、節水でお願いします。

(逆方向から撮影)

パート2-⑪丸山公園横の展望台

休憩所から細い尾根筋の道を真っすぐ進むと、右側に展望台が見えます。

この展望台では、木祖村の薮原の市街地や藪原駅、木祖村役場などが良く見えます。

パート2ー⑫丸山公園前の広場(義仲の硯水入口)

←展望台を過ぎて、細い道を進むと、何本もの道が合流する広場にになります。

右後ろに丸山公園があります。

正面の真ん中が御嶽遥拝所への急な階段で、正面の右からは御嶽神社正面への緩やかな道です。

←丸山公園前の広場を逆方向から撮影しました。

中央部の明るい所が丸山公園です。

パート2-⑬丸山公園(芭蕉の句碑、信濃十名所の石碑など)

丸山公園です。中山道の本ルートを左後ろに下がるとあります。

丸山公園には、松尾芭蕉の句碑や、信濃十名所鳥居峠の石碑など、幾つかの石柱が確認できます。

昔は見晴らしの良い公園だったと聞きますので、ここで芭蕉の句碑を見ながら、下界を見下ろして俳句を嗜んでいたのでしょう。

丸山公園には、展望台を含めて、その周りを取り囲むように幾筋もの道が走っていますので、上りやすい道を進むと良いと思います。

御嶽神社の鳥居前

←御嶽神社の鳥居前です。

この奥に、神社の社叢と御嶽山の遥拝所があります。

←鳥居から見た旧立場茶屋方面の写真です。

パート2ー⑭鳥居峠 御嶽神社正面

鳥居峠の御嶽神社を正面から見た写真です。

下に見えるのが、有名なオーストラリアストーンです。

右にはニュージーランド石も見えます。

パート2ー⑮御嶽遥拝所

御嶽神社の左側の奥からは、遠くに御嶽山が見えます。

現状、木が大きくなっていて、なかなか見えにくいですが、晴れた日には、御嶽山を遙拝できますね。

役場の担当者様の話では、近々、木を切って、以前のように見晴らしを良くしたいとのことでした。

パート2-⑯鳥居峠のトチノキ群(日本遺産の構成遺産)

鳥居峠のトチノキ群です。

これはその中でも、”子産みの栃”と名付けられています。

日本遺産”木曽路”の構成要素として、木祖村が大々的にPRしております。

トチノキ群の名前のとおり、この辺りには、栃の巨木が並んで生えています。この崖や水の降り方が栃ノ木に合うのでしょう。

パート2ー⑰頂上手前の旧国道との合流点

ここが旧国道との合流交差点です。車道は左から来て、右の方に向かいます。その先は、左よりの大きく深い掘割りが明治国道で、右の舗装路が鳥居峠の本通りとなります。峰の茶屋付近で合流します。

すぐ横にこの看板地図があります。これを右に行き50m進んで左に上がると、鳥居峠の本通りで、その先に明治天皇の駐蹕所碑があります。

パート2ー⑲鳥居峠への分岐

鳥居峠への分岐です。ここを左に曲がってください。

案内看板に、遊歩道 明治天皇駐蹕所跡 奈良井方面と書かれているので間違えないでください。

※ここ間違えやすいのでご注意ください。

まっすぐに行くとアンテナ?があるそうで、引き返すことになります。

パート2-⑳明治天皇駐蹕所跡

明治天皇駐蹕所跡の石碑です。

たぶん、明治時代に、西国へ行幸する際に、一度、この鳥居峠を超えていったのでしょうか。

近くに鳥居峠の石碑、ここが峠の頂上です。1197m。霊神碑などがあります。

この辺りから左の木祖村方面を見ると、以前は展望の見晴らしが素晴らしかったと書かれていますが、現状では、良く見えません。

ここも役場の担当者にお聞きすると、近々伐採できると良いとのことでした。

パート3鳥居峠の頂上・峰の茶屋から下る編へとつづく

中山道鳥居峠の登り方・歩き方(TORII PASS)パート3 – 木祖村観光協会公式ホームページ